今回は「朝ドラおむすび米田結のモデルは誰?原作や元ネタ」などについてご紹介します。
2024年度後期NHK朝の連続テレビ小説「おむすび」。
主演は、橋本環奈さん。
そのお姉さん役に、仲里依紗さん。
なんとこのお話の主人公、米田結は平成時代のギャルです。
今までの連続テレビ小説にはない設定で、どんな感じの朝ドラになるのか、今から楽しみですね♪
そこで今回は、
- 朝ドラ『おむすび』米田結のモデルは誰なのか?
- 朝ドラ『おむすび』原作はある?
- 朝ドラ『おむすび』の元ネタは?
についてまとめました。
朝ドラ『おむすび』の主人公、米田結のモデルは誰なのか?
また、原作や元ネタについても知りたい!という方は、是非最後までお付き合いくださいね♪
朝ドラおむすび米田結のモデルは誰?
朝ドラ『おむすび』米田結のモデルとなった人物は、いません。
NHKの朝ドラと言えば、
『虎に翼』三淵嘉子(主演:伊藤沙莉さん)古波蔵恵里日本初の女性弁護士
『ブギウギ』笠置シヅ子(主演: 趣里さん)戦後を明るく照らしたスター歌手
など、モデルとなる人物がいる場合が多いのですが、『おむすび』米田結にはモデルとなった人物がいません。
モデルとなる人物がいなかった作品も、もちろんあって、
『ひよっこ』谷田部みね子(主演:有村架純さん)
『ちゅらさん』古波蔵恵里(主演:国仲涼子さん)
などが、ヒロインのモデルのいない作品となっています。
今回は、モデルはなしで、しかも平成のギャルが主人公のお話。
今までにない朝ドラになりそうで、期待が高まります♪
偉人などではなく、等身大で描かれるヒロインなら、共感したり一緒に笑ったり、親近感を持って見ることができそうですね♪
『おむすび』米田結はどんな人物?
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朝ドラ主人公・橋本環奈さん🌸
「最後まで走り抜けたい!」
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ことし秋から放送が始まるNHKの連続テレビ小説「おむすび」
糸島市で撮影に臨んでいる福岡出身の橋本環奈さんが意気込みを語りました!#ロクいち福岡 pic.twitter.com/afA6yNte3w— NHK福岡 (@nhk_fukuoka) April 4, 2024
こちらは、ほぼすっぴん&制服姿で朝ドラの会見に登場した、橋本環奈さんの様子です。
とても良く似合っていて、違和感ありませんね。
作品中では、ギャルメイクにも挑戦したそうで、すっぴんかのようなナチュラルなメイクの時との差を楽しんでもらえるのではないか、と発言されたそうです。
「自分らしくポジティブに」という言葉から、とても明るくて活発そうな人物像が浮かび上がりますね。
これを読むと、夢を現実に変える、発想と行動力に溢れた人物像が浮かんできますね。
目に見えない大切なもがあることに気づき、縁や人、時代を結んでゆく力は、最も求められている力なのではないでしょうか。
「自分をいたわる心」って、現代人が持つのはなかなか難しく、ついつい忘れがちなものではないでしょうか。
自分の過去への後悔、将来への不安、何が得でどうすると幸せになれるのか。
いいねや返信がもらえなくて、そのことばかり考えてしまう。
情報過多で、知らなくていいことまで知ってしまい、頭の中は不要な情報でいっぱいです。
そんなに頭の中がいっぱいでは、心が休まる暇がありません。
考える必要のないことを考えるのはやめて、自分自身への感謝の気持ちといたわりの気持ちを持って毎日を過ごすことができたら。
そんな毎日、素敵ですね。
ヒロインの米田結、とても魅力的な人物のようですね!
朝ドラおむすび原作はある?
朝ドラ『おむすび』の原作は、ありません。
連続テレビ小説のために、脚本家の根本ノンジさんによって書き下ろされた、完全オリジナル作品です。
2024年度後期の連続ドラマ小説「おむすび」の脚本を書きます。主演は橋本環奈さん。とてつもない大役ですが、とにかく一生懸命、真摯に務めたいと思います。 #朝ドラおむすび https://t.co/KFxDfzS6fc
— 根本ノンジ (@nonjinemoto) August 9, 2023
根本ノンジさんといえば、NHKでは『正直不動産』の脚本を担当されています。
漫画や小説の原作がある脚本を書かれることが多く、フジテレビの『パリピ孔明』や日本テレビの『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』など多くの作品を担当されています。
根本ノンジさんの、原作なしの書き下ろし脚本ドラマは、
2022年 テレビ東京系列『しろめし修行僧』主演:岡部大(ハナコ)
2019年 名古屋テレビ『ぼくらのショウタイム』主演:主演A.B.C-Z
などが挙げられます。
また、2018年から相棒シリーズの脚本も時々担当されています。
今夜12/22・21時テレ朝「相棒20」第10話『紅茶のおいしい喫茶店』の脚本を書きました。右京さんが高い位置から紅茶をカップに注ぐあの『右京注ぎ(勝手にそう呼んでます)』が過去最高の回数見られるはず!
一人でも多くの方に見ていただけると幸せです。#相棒— 根本ノンジ (@nonjinemoto) December 22, 2021
根本ノンジさんは、もともと構成作家などされていました。
2001年に日本テレビシナリオ逗留部門で入選以来、脚本家として活動されるようになったそうです。
そんな根本ノンジさん、なかなか面白い脚本を書いてくださるようです!
へー!! この朝ドラ 脚本、根本ノンジなのか! コメディ要素満載だろうから楽しみだな! https://t.co/VerHcEGhOx
— ちゃわん@労働廃絶論(ボブ・ブラック)を広めたい (@tyawan) February 16, 2024
誰かの幸せになることが大切。
主題歌「so far so good」(小田和正)の歌詞とリンク。
根本ノンジさんの脚本、お見事だわ。#正直不動産2 #小田和正— しん (@SHIN_GD) March 12, 2024
コメディ要素満載だったり、心がふわっと温まるような脚本を書かれるんですね!
『おむすび』も、ハートウォーミングでコメディ要素もある、泣けて笑えるようなストーリーになるのでしょうか。
根本ノンジさんの書き下ろし脚本、楽しみですね♪
朝ドラおむすびの元ネタは?
朝ドラ『おむすび』の元ネタは、ありません。
脚本家の根本ノンジさんによる、完全オリジナルの書き下ろし作品です。
それでは、根本ノンジさんは、どんなところからテーマを得て脚本を書かれたのでしょうか。
以下で詳しく見ていきましょう!
根本ノンジさんの【実体験】から
根本ノンジさんは、三代続く焼き鳥屋さんの息子さんで、自分が朝ドラの脚本を書くのなら、「食」をテーマにしようと決めたそうです。
今まで描いたドラマの脚本でも、食に関するシーンはこだわりを持って書かれていたそうです。
食を描く朝ドラも今までいっぱいある〈中略〉料理人とかまともにやっても難しい〈中略〉栄養士だったら食と人に関われるなと。比較的トントン拍子で決まっていきました」
なるほど!
「食と人に関われる」ということで、ヒロインの職業は栄養士に決まったのですね。
平成は【失われた30年】と言われていることから
また、平成が「失われた30年」と言われていることから、インスピレーションを得られたそうです。
平成を生き生きと生きた人たちの様子が描かれているなんて、「明るい雰囲気のヒューマンドラマ」といった感じなのでしょうか。
「ヒューマンもの×笑い」だなんて、朝から元気が出そうなドラマになりそうですね!!
まとめ
以上、「朝ドラおむすび米田結のモデルは誰?原作や元ネタ」についてご紹介しました。
- 『おむすび』ヒロイン米田結のモデルはいません。
- 【原作なし】根本ノンジさんによって書かれた、書き下ろしの完全オリジナル作品!
- 【元ネタなし】根本ノンジさんの実体験から「食」をテーマに、「平成を生き生きと生きる人たち」が描かれる。
2024年後期朝ドラ『おむすび』は、原作がなく、脚本家:根本ノンジさんによる、書き下ろし作品であることがわかりました。
また、ヒロインのモデルとなる人物や、元ネタもなく、完全オリジナル作品となります。
ノンジさんのこれまでの脚本の傾向などから、ハートフルでコメディ要素たっぷりなドラマになるのでは、と期待が高まります。
また、ノンジさんの実体験をもとに「食」をテーマに描かれる今作は、いい意味でお腹が空きそうな(藤子不二雄マンガに登場するラーメン大好き小池さんみたいな!)ドラマになるのではないでしょうか。
2024年後期の朝ドラ『おむすび』、放送開始が待ち遠しいですね♪